2010/09/25

これはW大学という名前の大学の文学部を出た会社員(2年目・男)の戯言として聞き流して欲しいのだけれども。

自分のことを「バカ」だと言い張る人がいます。所謂「熱い」ビジネスパーソンに多く、僕がいるジン●イ業界にも多く生息していると思われる人種です。「俺、バカなんで!」と彼らは言い、実際に学歴的にはあまり優位性を持たない人も多いようです。

彼らには彼らのコンプレックスがあるのだろうし、だからわざわざそういう言い方をするのだろうけれどもね。

偽らざる気持ちを言うことにしましょう。僕は彼らに対して嫉妬と愛憎を隠せないのです。彼らの「俺、バカなんで!」は、謙遜の言葉には聴こえないのです。少なくとも僕には。

「バカ」って何なのでしょうね。「自分はバカだ」という際の「バカ」には、文字通りの意味より別の意味が含まれていることには違いはないでしょうが。じゃあ僕なら「バカ」を何と言おうかしら。

「バカ」って、「前に進むための思い上がりと勘違い」、じゃないでしょうか。

前に進むためには、多少の思い上がりと勘違いが要るということ。このことについて、たぶん僕は自覚をしすぎてしまったのでしょう。自覚をするというのはある意味で不幸なことです。なぜならば、自覚をしたからこそ、できなくなってしまうものだから。

「もっとバカになりなよ! もっとバカになってもいいと思うよ!」っていうアドバイスも、実のところ、結構疲れてしまう。なぜなら、それは「勘違いしなよ! 思い上がりなよ!」って言われているに等しいから。

勘違いしたり思い上がったりすることをコントロールできるってのは、言葉からしてちと矛盾している。コントロールできないからこそ勘違いしたり思い上がったりしているものだ。

なんだろうな、僕が少し不幸だなと思うのは、なるべくここら辺をコントロールするように自分を人格形成してきてしまったからだ。とはいえ、元に戻ることもできないし、過去を認める以外、ちゃんと生きていく方法はないと思う。僕はこれでやっていくしかない。

自分のことを誇らしげにバカだとは言わないくらいに、謙虚であろう、僕は。「謙虚」を前に進むための靴として履こう、僕は。

バカでも年収1000万円

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