2009/05/26

No Comment
残業が増えてきた。というか、残業の実態が分かってきて、残業をしている。大体8時すぎくらいまではやっている。今日は長引いて10時になってしまった。それから、この文章を書いている。

今のところだが、僕が残業をするのは、仕事がたくさんあって残らざるを得ないからしているというわけではない。

単に、自分の仕事の段取りが悪いから残業をするハメになるのだ、とわかった。これから仕事は確かに増えていくだろうが、ある程度までは仕事の絶対量よりかは自分がいかに仕事を効率よくこなすかによって残業時間の多い少ないが決まってくるのだろうと思う。

少なくとも、10時まで残業をしてしまった今日のような日は、理由は仕事の絶対量ではなく、段取りだ。もう少し段取り良くやれば9時には終えられたかもしれない。

では、段取りのうまい取り方とはなんなのだろう。それは、僕自身もまだまだ良く分かっていないし、ここに書くには全く至っていないから書けない。

けれども、こうして10時まで残業をして感じたことがあるので、それをここには書こうと思う。

残業と言うのは、結構孤独だ。周りはだんだん帰っていくし、特に仕事に追われて残業をしているのでもない以上、こんなに残っているのは自分の仕事の効率が悪いからなんじゃないか、という気持ちに駆られる。

4月いっぱいをつかった研修の期間には、みんなほぼ同時に帰っていた同期とも帰る時間がずれ始め、部も違うからコミュニケーションを取る機会も減ってくる。

同期の「お先に失礼します」は、まったく妬ましくない。僕だってお先に失礼したいときもあるし、するときもある。けれども、段取りが悪くて残業をしてしまった今日のような日は、正直少し悔しく思いながら彼らを見送ってしまう。仕事量も大体同じくらいなはずである同期だからこそ、同期の「お先に失礼します」に、僕は段取りとか効率で劣っているのか、と考えてしまうのだ。

しかし、彼らは「お先に失礼」してしまうわけだから、段取りがうまくいっているかだとか、どのくらいの量の仕事をこなしているのかだとか、そういう情報をシェアしている暇はない。ただ、席で彼らに遠い声でお疲れ様でーす、と声をかけて見送るのみだ。

そういう意味で、残業というのは結構孤独だ。自分のやっていることを終わらせるのだという気持ちがしっかりしていないと、折れてしまう。心が折れてしまう孤独は、いつの間にかおいてけぼりになってしまって残っているという孤独だ。

逆に言うと、自分の中でハッキリと今日のうちに終わらせなければならないと思っていることを終わらせるための残業だったら、気持ち的にも楽だということになる。むしろそういう残業だったら同期が帰るのにつられてはならないだろう。それを終わらせることが大切なのだから。つるんでいる場合じゃない。これは、自ら引き受ける孤独だ。

うまく言えないのだけれども、仕事にはそういう種類の孤独とコミュニケーションのバランスをとる必要があるような気がする。

周りの方が段取りがいいだとか、自分の段取りが悪いんじゃないかだとか、そんなことにはに流されずに、自分の立てた段取りを信じて一人になって仕事に集中するときも必要だし、まわりがどんなことをやっているのかをシェアするための時間も必要だ。帰る時間がバラバラになってくると、情報のシェアが思うようにできなくなってくるから、そういう時間も意識して用意する必要があるのだと思う。

なんだか大げさだけれども、夜一人残って仕事をするか、それとも同期とつるんでいろいろとシェアするかというのは、自分の「孤独」のマネジメントのような気がするのだ。

0 comment :

コメントを投稿

 
Toggle Footer