2008/11/22

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(ネタです。あしからず)

ここのところ、英語ができるというのは面白いことだなあと感じる。「大学生に捧ぐ」シリーズで紹介しているものには英語のものが多いけれども、こうした最新のサービスはやはり英語で開発されていることがほとんどなのだ。英語が世界を席巻してしまうのでは、という話はさておき、こういう最新のサービスにいち早く触れることができるという意味で英語という道具をもっているのともっていないのでは大違いなんだと思う。なにより、英語で世界を見るのが純粋におもしろくなってきたのだ。

というわけで、みんなの役に立つわけではないけれど、英語のサービスで見つけた面白いものを紹介する。

RateMyProfessor
http://www.ratemyprofessors.com/

要するに、米国版「みんなのキャンパス」。大学に通う学生が授業をとる参考にするために、自分で授業を受けた感想などを書き込んでいるサイトである。フォーマットはやはり「みんなのキャンパス」と似ているが微妙な違いがある。「難易度」「ためになる度」「明確さ」「自分にとっての興味関心度」を5段階で入力、そのあとコメントを入力するようになっている。うーん、僕はこっちのほうがいいサイトの気がするな。「みんなのキャンパス」の入力フォーマットは「内容充実度」「単位取得度」「出席を取るか否か」「教科書が要るか」「テストがあるか」「テストでの持込の可否」で、ほとんどが「単位が取れるかどうか」とか「カネをかけないで済むか」、あるいは「サボれるか」の基準のような気がするからだ。気持ち、そこに投稿されているコメントにも違いがあるように思う。ためしにTop-Rated Professorsランキングの一位に輝いていたブリガム・ヤング大学のRandy Bott先生の評価を見てみた。Bott教授は神学の先生らしい。

「神!これ以上なにも言うことなし!」
「世界一の教授!先生といると勉強する気がわいてきます。」
「ボット先生は人柄もよく、彼の神学における考えはほぼ全てがよく、的を得ていて、興味深いです。総じて、彼の授業をオススメします。保守的に神学を考える人にとって彼の授業は勧めることができますが、そうでなくても、十分に良い授業だと思います。でも時々彼の考察は少々曖昧なところがあり、彼の保守主義にはときにショックを受けることもありますが。でもいい先生です!」
「この先生マジでブリガム・ヤング大学の先生なんだよ!取れるだけ彼の授業は取ったほうがいい!「ブリガム・ヤング」で「学ぶ」ってことはそういうことだ!」
「彼は本当に凄い。彼の授業に行くのが本当に好きで、学ぶのが大好きです。このたった一人からこんなに学べるなんて信じられません。」
「すばらしい教授だ!」
「この授業は神!」
「ボット先生の授業は完全に私の人生を変えました。彼の授業をはじめて取った頃は私はバカげた若者に過ぎませんでした。でも学期が終わる頃には、私は揺るぎのない信仰を得ていました。ブリガム・ヤング大にいるなら、卒業までに彼の授業は取るべきです。」

みんなのキャンパスに載っていてもおかしくないコメントあり、みんなのキャンパスに載っていたらちょっとギョッとするものありだった。でも総じて熱い感じはするな。

上に上げた教授は人気の教授なので、肯定的な意見が多いが、当然たたく意見がたくさん集まっている教授もいるようだ。おもしろいのは"Professors add your rebuttal here(教授、あなたの反論受け付けます)"と表示されてクリック出来るようになっていて、クリックすると"Welcome professors"と表示される。「みんなのキャンパス」では考えられない、教授が「本人降臨」できるこの機能、使われることあるんだろうか?

ちなみに...、MITのノーム・チョムスキー教授の評価を見てみようとしたらエラーだった。残念。それとも何か仕掛けがあるのか? 『文明の衝突』のハーバード大教授、サミュエル・ハンチントンの評価はひどかった。寄せられた評価はたったの3件で、コメントを書いている人はたったの一人、しかもこの一言。

old fashion ideas.

サミュエル・ハンチントンの評価は以下の通り。
http://www.ratemyprofessors.com/ShowRatings.jsp?tid=522246

スノッブです。でも英語ができて、あのおえらい教授のこういうところが見られるのは面白いと思う。

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